クラウドワークスで直接取引の話②
前回、クラウドワークスで直接取引した話をしました。
直接取引をしそうになったクライアントはもう1人います。
前回と同じように、どんな流れで直接取引の話が出てきたのか、そしてどんな結末になったのかお話させて頂ければと思います。
クラウドワークスで直接取引した話②
仕事内容はこういう感じです。
- イラストレーターを使った素材作り アニメーション制作のためのVコンテみたいなもの
- 1本1万くらい
- 短納期
募集文がわりと丁寧で、他にも応募者がいたので応募してみました。
それが間違った判断だとは当時気付きもしませんでした。
クラウドワークスで直接取引しましたの記事に、直接取引を促してくるクライアントの特徴という項目があります。
- 募集実績が10件以下
- 評価が10件以下
- すぐにchatworkやLINEグループへ誘導
- アイコンが設定されていない
- 高圧的な態度、募集文章
今回のクライアントは上4つに当てはまります。
クラウドワークスで仕事を探している方は、上記の項目に当てはまるクライアントは警戒してください。
顔の見えないSkype面談
募集から1〜2週間以上経って、ほとんど忘れた頃にメッセージが届きました。skype面談です。
普通skype面談って、お互い顔を見せて・・・って思いますよね?
実際、顔を見せたのは私だけでした。
向こうの顔が見えない状態で、でもこっちの顔は見られてるのってすごい不快でした。もう二度とやりたくないです。
「それは実績のためですか?」
居心地の悪いskype面談が始まります。
今までの経歴やスキルを聞かれます。
他に仕事内容の説明や、短納期に対応できるかなども。
最後に支払いのお話です。
クライアント「直接振り込みとクラウドワークスを通しての支払いどちらがいいですか?」
クソクライアントあるある発言キターーーーーー!!!!!
どちらがいいですか?じゃないっつーの、直接振り込みなんて選択肢はありません。
私「クラウドワークスでお願いします」
クライアント「それは実績のためですか?」
お前・・・
馬鹿なの??
直接取引は禁止されています。こういうクライアントには気をつけましょう。
突然午前中にLINEが来て超短納期の仕事をぶち込まれる
初回のやり取りの後、LINEグループに案内されました。
先ほども言ったのですが、やり取り後すぐにLINEやchatworkに誘導してくるクライアントは、後々トラブルになることが多いです。
わざわざLINEグループに案内してくれたので少し期待をしたのですが、2週間音沙汰なし・・・。
忘れた頃、突然午前中にLINEがかかってきました。
3日後に納品して欲しいとのことですが、素材が揃っていないので翌日に渡すという約束をしました。
しかし、次の日になっても来ないんです。受け渡しは12時でしたが21時頃になると連絡。
21時まで待機。連絡なし。
22時まで待ってみる。連絡なし。もう納品日まで間に合わない、と思ってキャンセル依頼しました。
その後クライアントからメッセージが届きました。
クライアント「どうしてか理由を聞いていいですか?」
どうしてかじゃねーよ!自分の胸に手を当てて聞いてみろ!
途中終了したので支払いは発生してませんが、すごく嫌な思いをしました。
この時仮払いしてもらえてなかったと思います。クラウドワークスでの支払いを頼んだのにありえないですね。
まぁこの点は私もしっかり確認すべきところだったので、反省しています。
仮払いを確認してから作業開始するのが鉄則です。
まとめ
今回の直接取引を促してきたクライアントはこんな感じでした。
・返信が遅い
・顔の見えないSkype面談
・直接取引を断ると「それは実績のためですか?」と平気で聞いてくる
・面接後2週間音沙汰がなかったのに突然LINE 超短納期の依頼
・素材受け渡し時間を過ぎても連絡が来ない
・LINEスタンプで返信
たまにクラウドワークスの依頼に応募しようと思う時があるんですが、こういうことがあったのでトラウマになってます・・・。
みなさんも直接取引にはお気をつけください!
それでは失礼します。